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残業ができるのは幸せか?

どこかの会社説明会で聞いた衝撃的な一言

残業ができるなんて幸せ

本当なのでしょうか?

結論から言いますと間違いではありません.自分の好きな仕事であり,なおかつ残業手当もしっかりと出るのであれば,誰が考えても幸せだと思います.しかし,残業手当が無制限に出ても,仕事をすることが苦痛だと思っている人,いくら残業しても残業手当がまったくでない人は幸せでしょうか?結局この一言が正しいかどうかは個人個人の価値観によって異なると言えるでしょう.

近年,「名ばかり管理職」の問題など,労働と賃金に関する話題が絶えません.この原因のひとつは自分に合っていない仕事をしている人が多いことではないかと私は思います.「一流企業だから」「安定しているから」などといった理由で就職(就社?)し,「思っていた仕事がなかった」「想像と実態が違った」などという人があまりに多いと思います.

もちろん,企業側の問題もあります.「一流企業だから」「安定しているから」のような理由でどんどん人が集まる会社は,「今いる人に辞められても,どんどん人が集まるから使い捨てちゃえ」と都合よくそれを利用しています.大手電機メーカー,自動車メーカー,金融関連など,人気企業にはこのような傾向が見られます.果たしてそれでいいのでしょうか?