単位の取り方

 慣れてくるほど難しい?単位の取るコツを紹介します。
1.選択科目の選び方
とりあえず、選択科目のシラバスを一通り読んでみましょう。「これはおもしろそうだな」「うーん、これはなんだかなあ」というような印象が出てくるはずです。「これはおもしろそう」と思った科目は迷わず取るのが吉です。興味はあるんだけど、授業が厳しそうだから、先生がいやだからといって、最初から興味はないけど楽な科目を選ぶ学生もいます。しかし、これでは結局損をしてしまうことが多いのではないでしょうか。

もし、自分が何に興味があるか分からない、というような場合は、単位の取得が楽な科目、先生の相性がよさそうな科目を選んだほうが吉です。無理に厳しそうで、先生とも合いそうにない科目を選ぶ必要は全くありません。理由もなく、友達が取るから自分も取るというような選択も避けたほうが無難だと思います。授業中は私語ばかりでまじめに授業をうけることがなく、みんな仲良く単位を落とすなんていうことにもなりかねません。
2.1単位は0.5にも1.5にも?!
講義は1時間で2単位、実験・実習は1時間で1単位ですが、実際には単位数以上にハードな科目、その逆に楽な科目というものが存在します。とにかく早く単位がほしいから取れるだけ取るというのは考え物です。

たとえば、教養科目であれば極端な話、ぐうぐう寝ていても取れるような科目があるかもしれません。このような科目は1単位として数えましょう。1回の授業に対して1時間程度の勉強でついていけるなら2単位、1回の授業に対して2時間くらいはしないとしんどい科目は3単位、課題や報告書の作成の1回の授業にたいして3〜4時間を要するなら3単位(2時間を使う実験・実習の場合4単位)というふうに「重み付け」をして数えて見ましょう。

この方法で30単位を超えてしまった場合は要注意です。アルバイトや遊びに使う時間をかなり削らないと目標のレベルに達しない可能性がかなり高いです。本当に取りたい科目が多くてそうなってしまったのか、もう一度履修登録の内容を見直してみましょう。学期の途中でも思い切って放棄する勇気も必要でしょう。

3.正しい「放棄」の仕方
「授業放棄」は自分の責任をもって行う分には決して格好の悪い行為ではありません。教養や選択の単位一つや二つ損をしても、必須の単位を落として留年になるよりはずっとましなはずです。まさに「損をして得を取れ」ということですね。

まず、放棄すべきは教養科目です。毎回寝てばかり、私語ばかり、あるいは出席すらしていないような教養科目があれば、真っ先に捨てることをお勧めします。

次は選択科目です。やはり、退屈で寝てばかり、私語ばかり、ノートに落書きばかりというような科目があれば、無理に単位を取るよりは、捨ててしまって気を楽にしましょう。もし、どうしてもほしいというのであれば、後で回収に行けば済みます。

語学や必須科目も捨てたい・・・と考えてしまうようであれば、勉強の仕方や生活態度に問題があると考えられます。勉強の仕方がまちがっていないか、クラブ活動やアルバイトに精を出しすぎていないか、勉強もせずに遊んでばかりいないか、生活を見直してみましょう。なお、時間はあるのに勉強する気が全く起こらない場合は、ストレスが原因であることが多いようです。
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